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北部ウガンダ
2005-01-11 Tue 02:55
2004年12月31日のNEW VISION(新聞名)の一面はPEACEという5文字が大きく書かれていた。
2005年1月1日の一面にも、A YEAR OF PEACE(平和年)と太字で記されていた。

その下には、「血なまぐさいLRA軍が政府と歴史的な対談をし、戦争はまもなく終結を迎えようとしている」とある。

ところが1月2日には「WAR RESUMES」(戦争が再び始まる)Museveni orders attacks on LRA,rebels ambush UPDF vehicle.
(ムセヴェニ大統領がLRA(反政府軍)を攻撃するよう指示。
一方、兵士は、UPDFの車を奇襲。との文字が刻まれた。年末から北部ウガンダに関するニュースが紙上を賑わしている。

北部ウガンダでは、18年もの間、国軍と反政府軍(LRA、別名・神の抵抗軍)の戦闘が続き、数万人の市民が犠牲となっている。
スーダンとの国境付近で、反政府ゲリラが活動し、子供の誘拐や大量殺戮、強盗などが頻繁に起きているのだ。道路にも地雷が埋められている可能性があり、ウガンダ人も北部に住んでいる人以外は、決して近づかない。

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