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建築にあたり
2007-04-29 Sun 01:09
2006年夏。建築家の筒井 康二さんにウガンダ・ラカイ県の孤児院建設にあたり、設計をお願いできないかという依頼をさせていただきました。その時の私は、筒井さんに私がイメージする設計図(といっても、箱を5つ並べて書いただけの度素人の絵)を見せ、ウガンダの写真を渡しながら、現地の状況、風土などを説明していました。今から考えると、私の説明は非常につたないものでした。でも、現地に合わせた設計を、限られた予算内で最大限の質で行うにはどうしたら良いか・・と考え悩みながらも、筒井さんは快く承諾をして下さったのです。
 
 その後ウガンダ・ラカイ県のサマニャの丘で実際に遺児の世話をし、子どもたちから「お父さん」と慕われているリーダーのセンキマ氏の意見、地元コミュニティーメンバーの話を元に、子どもたちの安全や風土・環境に合わせた設計をするにはどうしたら良いか、何度も何度も設計を練っていただきました。ウガンダに1年間滞在をし、ウガンダで建築の勉強をした現在大学院生の小林 一行くんも協力してくれ、皆で協議を行ってきました。
 大学生の時から建築学部に所属していた小林くんは、日本の大学を休学して行ったウガンダ滞在中も、首都カンパラの設計事務所でお手伝いをしたり、ウガンダのマケレレ大学で建築を学んでいました。

 出来上がった設計図を、今度は小林くんが手伝っていた設計事務所に勤めるウガンダ人の建築家・エノック氏が、再考。更にその後筒井さんが確認をし、約8ヶ月の時を経て、設計図が完成しました。

 そして、この建築にあたっては、ウガンダ在住の日本人の方、私のウガンダ人の知人・友人大勢の方にもお世話になっています。資材をどこに行けば安価で購入できるか考えたり、@@の運搬はボランティアでやってもらおうなど、現地の人たちが一杯アイディアを出してくれました。工事の着工は、現在の所5月下旬を予定しています。竣工は、2007年12月1日。今年は、ウガンダでエイズが見つかって四半世紀。国際エイズデーの12月1日に竣工できるよう、地元の皆、そして私たち皆が一丸となって努めていきます。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
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アフリカン・フェスタ2007
2007-04-24 Tue 21:46
外務省主催「アフリカン・フェスタ2007」が5月19日と20日に日比谷公園で開催されます。

日本とアフリカ大陸の交流を促進するために行われているもので、今年で7回目を迎えます。アフリカの音楽や、ダンスのステージがあったり、駐日アフリカ大使館やNGOの出展コーナー、アフリカンフードも楽しめます!

実は私も19日の13時15分から、トークショーをさせていただきます。今日は、このトークショーの簡単な打ち合わせをしてきました。
ウガンダの話を中心に、アフリカの魅力を沢山お伝えできたらいいなあと思っています。

 日本に住んでいる私のアフリカ出身(ウガンダやカメルーン、ガーナ)の友人も、このフェスタではいつも沢山の友だちが出来ると楽しみにしていました。どうぞ皆様、日比谷公園にお出かけ下さい!

詳細は、http://www.africanfesta.com まで!!
 外務省のHPはこちら。http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/african_f_07.html

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お知らせ
2007-04-24 Tue 20:55
 「希望のない丘・アフリカのエイズ遺児を救え」は、今年2月にテレビ西日本(福岡)で放送された番組です。今週日曜日29日の明け方(早朝)、3時45分から4時40分までフジテレビで再放送されます。もし日曜日に早起きされた方は、ご覧下さい。

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「あたりまえ」を疑う社会学
2007-04-20 Fri 19:51
①「フィールドワークのやり方と語り方」について学ぶ授業がある。

今週、「あたりまえを疑う社会学」(好井 裕明著)という本を読む課題が出された。筆者のフィールドワークの経験や様々な調査結果を語る作品を参照し分析しながら、世の中を読み解き、「自分なりのまなざし」を問い直してくれる。

世の中を質的に調べることとは、まっすぐに人と向き合い、自分がトータルな存在として人と出会うセンスのこと。「あたりまえ」や、「あたりまえに生きていること」を疑って、普通であることに居直らないものの見方が大切なのではないかと著者は述べている。

「ひとの生と出会う社会学。それは学ぶものではなく、自分なりに生きるものだ。」という言葉を読み、人類学や社会学について勉強をしたことがなく、アカデミックなスキルはゼロに近いと思っていた私だが、社会学に関しては、生きてきた数の分だけ学んできたと言えるのだろうか。


②MUKWANOのプロジェクト。

5月下旬に「孤児院・教育施設」の着工を予定している。

施工期間は今のところ、6ヶ月間を予定。ウガンダ共和国の都市部では工事をする際、乾季にスタートすることが多いのだが、このラカイでは雨季は水の確保が出来る可能性が高いため、雨季こそ建設工事に適しているという。同じ国の中でも気候、風土、環境で、工事のやり方は異なるのだ。

私自身、「雨季は、作業も大変で工事が進まないだろう。」と当然のように考えていたのだが、勝手な思い込みだった。これもラカイに住むウガンダ人のエンジニアから教えてもらったことである。
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2007-04-13 Fri 22:42
春は、卒業・入学・就職など新しい生活がスタートする季節。私もこの春は、いつもにも増して新鮮な春を迎えています。

4月に大学院に入学し、修士課程で人間の安全保障、平和構築、アフリカの紛争問題などについて学んでいます。大学を卒業して8年近く経った今、もう1度学びたい、勉強をしたいと思ったのは、ウガンダの経験がきっかけです。

「平和はどのように構築できるのか。人間の安全を守るにはどうしたら良いのか」と自問自答する中で、実践に加え学術的な知識を身につけなければならないと思ったから・・。大学院での研究テーマはウガンダ共和国・ラカイ県でHIV/AIDSによって親を失った子どもたち、中でも子どもが家長を務める家々に焦点をあて、どのように子どもたちの安全を守るか理論と実践から学びたいと計画しています。

 大学時代は、あまり熱心に勉強をしてませんでした。目的や目標がある今、学べる環境に身を置けたことが非常に嬉しく、これから楽しみです。先週、新入生への基調講演で緒方貞子さん(現在JICA理事長)のお話を聞きました。「人類社会の将来・人間の安全保障の政策的展開」という講演の中では、多くの可能性と共に、多くの不安をもたらしたグローバル化、そこから生まれた人間の安全保障についての考え方、平和構築の大切さと難しさなどについて話を聞きました。平和は待っているものではなく、作り上げていくものだというメッセージが込められていました。

 最後に2008年に日本で開催されるG8サミットのことも触れられました。日本の市民社会がアフリカの課題に関してどのように取り組んでいくか、検討する時期も来ています。

「私は、日本は内的な国に思える、日本の安全の為にも他国の人との信頼を築いていかなくてはならない。私たちはどんな国に生きているのかを常に考え、外から日本を見る視点を忘れないこと。しっかりと勉強をしてください」

緒方貞子さんの言葉忘れません。
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「ラストキング・オブ・スコットランド」
2007-04-06 Fri 11:10
先月映画「ラストキング・オブ・スコットランド」を見てきた。

この映画は悪名高い独裁者、ウガンダの元大統領イディ・アミンの実像に迫っている。アミン大統領を題材にした映画は、私が知っている限り、2作目。(「食人大統領アミン」という映画がある)。孤独な権力者アミンの光と闇を、アミンの主治医となったスコットランド青年医師二コラスの視点で描いている。

チャーミングな笑顔と情熱的な言葉、パワフルな風貌で((アミン大統領は身長2メートル、アフリカのボクシングヘビー級のチャンピオンになったこともある))国民を魅了してきたアミン大統領。独裁者に変わっていく様子が生々しく伝えられていた。

アミンを演じたフォレスト・ウィテカーは、アミンが持つカリスマ性、残虐性を見事に表現していたと思う。撮影を見ていたウガンダ人も驚いたというほど。ウガンダ人独特の英語、スワヒリ語を話し、ちょっとした場面で現地の言葉ルガンダ語が使われていた。映画では首都カンパラを中心にお馴染みの風景が広がっていて、ウガンダ1大きな国立病院・ムラゴ病院や、国会議事堂、エンテベ空港なども登場していた。

 権力の座にがんじがらめになり、不安が大きく膨らみ、周りの人間も信じられなくなり、やがて狂気へと走っていく。アミン大統領を実際には見たことがないが、独裁者、独裁政治の一端を知った。 
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