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HOMEに入る子ども
2007-12-09 Sun 14:34
 Samanyaの丘の上には2000年から簡易的な孤児院があった。そこには、約8畳の部屋に男女MIXで約25人の子どもが随時出入りを繰り返していた。この孤児院で亡くなった子どももいた。AIDSか、マラリアか普通の風邪でか、結局誰も本当の理由は分からない。

 でも、これを機にSamanyaの丘では、無料のエイズ検査をしてくれる団体に依頼をし、不定期ではあるが子どものエイズ検査をしてもらっている。陽性と分かった場合は、毎週火曜日に丘から、徒歩40分離れた公立の病院で薬をもらう。

 2007年12月1日MUKWANO HOMEが完成した。2棟ある男女それぞれの部屋には、31名の子どもが入居する。入る子どもに関しては、23名がもともとあった孤児院に寝泊りをしていた子。そして8名の子どもは、リーダーのSsenkima氏、ボランティアの先生方、村人、私が今年9月に行った調査を元に決められた。

 貧しい環境に置かれた子ども。
 脆弱な環境にいる子どもは数え切れないほどいる。
その中で、もっとも厳しい状況にいる子どもを選ぶ。まず私に関しては、ある意味よそ者で、村々に住む子どもの歴史、環境をあまり知らないに相応しい。9月の調査とこれまで3年間に渡り訪れた家々の中から、ウガンダに来る前に何人かの子どもの名前を事前に紙に書いておいた。

 そしてそれぞれが意見を言いながら、HOMEに入った方が良いのではないかと思う子どもの名前をあげていく。6名の名前が全員一致で「特に助けを必要としている子ども」としてあげられた。他の子どもに関しては、家の様子、食べているもの、家族構成、家の収入、持ち家や農地の有る無しなどを再度チェックし、決定された。

 2人のウガンダ人の先生と前田(MUKWANO)、私で入る31人の子どものプロフィール作成のインタビューをする。その中の質問の1つ、「何をしている時が1番楽しいか?」と訊いた。31人のうち、多くの子どもが「勉強をしている時」と答えた。

 「色々なことを勉強したい」と言った子どももいた。
何故こんなにも大勢の子どもが勉強をしたいと思っているのか。それには、1つに学ぶことが楽しいから。もう1つには勉強を一生懸命すれば貧しさから抜け出せると思っているから・・・。子どもが長女、長男の場合は、弟や妹を助けられると思っている子も多い。

 いつもこのような質問をする時、私はもし自分が彼ら、彼女たちと同じ年ぐらいだったら、何と答えるだろうかと考える。間違いなく、「遊んでいる時」と答えるだろう。
 HOMEができて、学べることが嬉しいと、ある少年が言った。これまで実の祖父から性的虐待を受けて苦しんでいた少女・・普段もの静かな少女が言葉少なに言った言葉が、「ここに住めば安心だろう」と。

 子どものHOMEに対する期待は高い。少しずつではあるが、子どもが夢を持って生きられる場、基礎教育や生活の糧を学べる場になっていければと思う。

    31children.jpg


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この記事のコメント
ウガンダからのお便り
現地からのお便りが届きました。
消印から5日で日本に到着していたのは驚きでしたが、何らかの形でMukwanoに関わり合えたことに対し改めて嬉しさがこみ上げた一瞬でした。
どうもありがとうございました。
2007-12-10 Mon 21:35 | URL | NMa #SFo5/nok[ 内容変更]
NMaさま
 こちらこそありがとうございました。以前はウガンダ→日本の郵便も、2週間くらいかかったのですが、5日間とはびっくりです。
2007-12-15 Sat 00:43 | URL | yuka #-[ 内容変更]
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