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泥棒
2005-04-25 Mon 03:15
私は生まれて初めて警察にて事情聴取なるものを受けた。
理由はこの日の朝のこと。
私の携帯電話が無くなったことから始まる。


実は私2月中旬に引越しをし、マケレレ大学の近くにある学生向けのホステルに住んでいた。
このホステルは女性専用で私以外は、皆マケレレ大学の学生。どの部屋も2人部屋で私はウガンダ人のAnnetという女の子と部屋をシェアしていた。


ホステルの入り口にはアスカリと呼ばれるガードマンが24時間常駐していて、セキュリティーもしっかりしているはずだった。
ところが・・・。25日。私はこの日休日で、朝はいつもより1時間半遅く7時半に起床。この前の前の晩から、ルームメイトのAnnetは実家へ帰っていて、彼女の友人のサラという大学生が部屋に泊まっていた。


私は洗濯をするため同じ階にある洗面台で洋服を洗っていた。約20分後、部屋に戻ると枕元に置いていたはずの携帯が無くなっている。(ウガンダの大学生は、日本と同じように約90パーセントの学生が自分の携帯を持っている。ウガンダで大学に行けるということは、裕福なのだ。)


私の携帯電話は、今年1月下旬に友人のカナダ人が自国へ帰るからと、もらったものだった。 
「どこへ置いたかな」と辺りをくまなく探すが、見当たらない。
そこで寝ているサラに、私の携帯電話を、知っているかと尋ねる。勿論彼女は、知る筈もなく・・・が、彼女がいうには、私が洗濯をしている間、誰かがドアをノックする音を聞き、寝ぼけ眼で男の人が入り口に立っているのを見たと言う。


ところがそれ以上はあまりに眠かったため、覚えていないという。
「知らない人が立っていたら、普通そこで起きるでしょ?」と言いたくなったが、彼女は昨晩遅くにホステルへ戻ってきて疲れていたから仕方ないと思うようにして、「間違いなく泥棒がこの部屋に入ったんだ」と確信した。

ウガンダの都市部では、携帯電話を持っている人が多いが、新品で携帯を買おうとした場合、最低でも日本円で6000円はする。中古品であれば、3000円くらいから売られている。
それでもウガンダでは高価な買い物だ。そこに目をつけて、ウガンダでは携帯電話を専門に盗む泥棒が沢山いる。そして、それらを修理して番号を変えた後、マーケットで売ってはお金を稼ぐのだ。 


私はサラに私の携帯電話を鳴らしてもらうよう頼むが、電源はオフ。私はアスカリの所へ行き、誰か侵入者がこのホステルに入ったはずだと訴える。しばらくして、サラがもう1度私の携帯電話に電話をかけると、男の人が出てすぐフロリダホステルへ来るように言っているという。


何がなんだか全く分からない。フロリダホステルは私の住むホステルから、歩いて約7分の所にある薄いグレーの色が目印の男女ミックスのホステルだ。


「一体誰が私の携帯電話をとったのか」と怒る気持ちを抑えながら、サラと一緒にフロリダホステルへ向かった。
このホステルの入り口で、1人の学生らしき男性が立っている。
そして私たちを見ると、「あなたが携帯をとられたのか?」と聞いてくる。そうだ、私だと言うと、泥棒を捕まえたから安心してとのこと。どうやら、私の携帯電話をとった犯人は、このホステルでも同じように携帯電話を盗ろうとしていたところを学生によって捕まり、遭えなく誤用となったそうだ。


そして我々一同は警察へ向かう。 続く。
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