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不思議!日本
2005-06-21 Tue 03:20
「日本へ行きたい」

これまで大勢の子供たちから、こう言われた。
子供たちにとって、日本はもちろん想像の世界でしかない。
日本語の授業中、私はよく祖母から定期的に送ってくるハガキ(日本の風景や人、食べ物などが描かれている)を見せる。 


秋の紅葉を見ては、
「どうして木が紅いの?木が燃えている!」と驚く。「日本には四季があって、寒い冬が来る前に、木の色は緑からオレンジや赤に変わるの。」
と言った所で、四季のないウガンダで育った子供たちにはぴんとこないようだ。


ロープウェーの写真を見ては、
「どうしてこんな箱が空を飛べるの?」と。
海のハガキを見ては、
「海はどのくらいの広さなの?どんな魚がいるの?ティラピアやナイルパーチ(ウガンダの湖で採れる淡水魚。ウガンダで魚を食べるとしたら、この2種が主。)はいるの?日本人は食べる?」
子供たちはいつも、予期せぬ質問を次から次へと投げかけてくる。子供たちにとって日本は不思議なことだらけ。いつも、質問に答えるのは一苦労。そして子供たち同志で日本について真剣に話し合っている姿が、何とも微笑ましい。

その後には
「日本人は皆空手ができるの?」
「皆学校へ行けるのか?」
と更なる質問が続く。子供たちにとって、日本は(きっと他の国もだろうが)不思議が一杯。 


先日子供たちに「日本もウガンダと同じように良いこともあれば、悪いこともあるの」と言い、自殺をする人が多いとの話をした。今日本には、自殺をする人が1年に34000人近くいて、その数はどんどん増えているの」と言ったら、ほとんどの子供が大きな目を丸くして、びっくりしている。
「どうして自分を殺すの?」
皆が口々に聞いてくる。
「日本は悪い国なの?」素朴な疑問だ。
「ストレスで生きていることが辛くなってしまったんだと思う」と言うと、「かわいそうに」との声。


「ウガンダに来たらいいのに」と、いつもいつも腕白なP4クラスのJessy(Have Mercy P・S)が大きな声で言ってきた。そのアイディアに妙に納得。こんな小さな子供が素晴らしい答えを見つけてきた。


「Life is sometimes hard in Uganda」という子供たちだが、この子達は、親がいなくても、どんなに引き取られている親戚から虐待をうけても、時に辛くて泣いてしまうことがあっても、決して自分を死に追いやったりはしない。 
生きていることに疲れたなと少しでも感じたら、ぜひ1度ウガンダに来て頂きたい。

かくいう私自身も、子供たちから毎日のように生きるパワーをもらっている。
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