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英語でのスピーチ
2009-03-19 Thu 09:45
実はイギリスに来てから、何度かスピーチ(約20分~30分)をする機会がある。

こうやって人前で話す時、話す直前まで私はいつもと~っても緊張するのだけれど、やっぱりいつも良かったなと思うのはアナウンサーの経験。福岡のテレビ局の入社1年目の頃、人前に出る時に赤面したり、緊張して手足どころか歯までガクガク震えていたことを思い出す。でもあの時に上司が「経験を積んでいくしかない」とか「これで死ぬ訳じゃないんだから」とよく言われて、そうかぁ~と納得したのを思い出す。という訳で言語は違えど、実際に話しだすとすっと緊張がほぐれる。

ただ緊張はさておき、一回一回スピーチの後では、「ちゃんと伝わったかなぁ」とか「この表現を使うべきだったかな」と1人反省会。気持ちを伝えるべく一生懸命スピーチをするようにしてはいるのだけれど、自分があまり使わない言葉をいくつか入れたとき、(ドラフトを作る際に辞書で調べてとってきた言葉)に関しては、結局使っても自分がしっかりその言葉に想いを込められていないような気がして。言葉が宙を浮いてしまっているんだよね。でもそうなると新しい言葉を使えなくなってしまう訳で、日常会話で出来るだけ新しいボキャブラリーを増やしていき、自分の言葉にしていくことがとても大事だなぁと思う今日この頃。

先日、クラスメートでザンビア出身の友人と、同じ講演会に呼ばれそれぞれスピーチをした時のこと。彼も英語は第2言語。英語がすごく流暢ではないのだけれど、彼のスピーチは言葉が力を持っていて、気持ちや想いが言葉を超えているように思った。本人が意図してるかは分からないけれど、1番強く言いたい所の前にしっかり間を置いていたり、伝えている時の表情や表現方法、言葉の運び方などが、素晴らしいのだ。

でも、何より彼のスピーチには「伝えたい」という想いが溢れていた。その熱い気持ちが、英語の壁を越えてひしひしと伝わってきた。言葉にも表情があってパワーポイントの資料に写真がなくても、彼の見た情景や想いが想像できるのだ。彼は、ザンビアの難民キャンプで働いていた時に出会った、コンゴから来た難民についての話、そして難民の母国への帰還と受け入れ国の問題、また紛争後の女性の問題に関して、コンゴやルワンダ、ブルンジなどなど彼がこれまでに訪れた国での経験を率直に語っていた。

自分の気持ち、感じたこと、学んだこと、思っていることetc...を真っすぐ伝えるって、やっぱり難しい。特に英語であれば尚更。でも彼のスピーチを聴き、やっぱり根本の「伝えたい」という気持ちがいかに大切かということを改めて感じた。


IMG_2693.jpg

(Grimsbyにて)
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