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ART CONTEST
2005-09-23 Fri 03:23
ケニアの大手靴磨きメーカー・KIWI。
このKIWI COMPANYが小学生を対象にアートコンテストを実施するという知らせを聞いた。

このコンテスト、11年前にケニアで始まったもので、その後4年前からタンザニアで、又、去年からウガンダでも催されるようになった。1年に1度のコンテストだが、入賞すれば、学費やTシャツ、バッグや帽子がもらえるとあって、各国参加者が多い。そして、今回私が教える2つの学校の生徒たちも参加することになった。

作品のテーマは「SHINE YOUR WORLD WITH KIWI」。このテーマをもとに、5歳から8歳、9歳から12歳、13歳から15歳と3つのカテゴリーに分かれ、判断される。条件として、必ずこのKIWIのSHOE POLISH缶を描くか、この缶自体を紙などに貼り付けなければならない。  

Have Mercy Orphan’s schoolでは、普段アートを教えているP5クラス(約30人)を中心に、又St.Joseph Primary schoolではP2・P3クラス(約220人)の子供と、作品作りに励むことになった。やはりコンテストとあって、皆の意気込みがいつも以上に強い。

「ゆか何を描けば、良い?」「どうしたら入賞できる?」と子供たちは次から次へと聞いてくる。
更には、「ゆかが描いてよ・・・」と言って紙を渡してくる子まで出る始末・・・。これは困った。でも私が手伝ったんでは、全く意味がない。(もっとも私が描いた所で、入賞するとは到底思えないが・・) 

そこで、今回は下書きに力を入れて、約3週間に渡り、1つの作品を仕上げようということに・・・。1週目は鉛筆のみで下書き。紙一杯に大きく絵を描く子、ちょこちょこ色々なものを描く子。疲れたと言って途中で止めようとする子もいれば、授業が終わってからも一生懸命紙に向かい続ける子も・・・。そして2週目は、色鉛筆や絵の具で色をつける。色鉛筆は約10人の子供に1セット(12本入り・日本から送ってもらったもの)を渡して、自由に色をつけてもらう。

通常の授業でもそうなのだが、色付けでは大体どこかでけんかが起きる。「@@が、ずっと同じ色を使っていて、貸してくれない。」「僕は黄色を使いたいんだ」「私は、ピンクと赤」などなど・・。「けんかしないで。順番に使いなさい。」と大声で言うが、効き目は半分??
自分が好む色を使えなかった子供は、授業が終わってから私の所へやってきて、「@@色を貸して欲しい」と言ってくる始末。

3週目は、最後の仕上げ。絵の具で背景を色付けしたり、木の枝やバナナの繊維で紙をアレンジしたり、自由にデザインする。絵の具は初めて使う子供が多いため、筆に水を沢山含ませている子がいれば、水をとってあげたり、バナナの繊維の糊付けを手伝ったり、私は側で監督をする。遂に完成。

小さなアーティストたちが描いた250枚の絵が私の手元に集まった。子供たちの柔軟な発想、思いもよらない独創的な絵の1つ1つに、感動を覚えた。
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