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RAKAI(ラカイ)の現状と「孤児院・職業訓練センター設立計画」について
2005-11-19 Sat 01:17
Samanya Orphanage Center


 ラカイは、ウガンダの首都カンパラから南西約200キロに位置しています。東にビクトリア湖、南にタンザニアがあり、人口は約47万人(2002年の国勢調査より)、面積は4973㎡。多くの人が、農業や漁業で生計を営んでいます。

 ウガンダは世界のエイズの発祥地と言われていますが、ウガンダ国内の中でもこのラカイ地区で、初めてエイズの症例が見つかりました。1982年のことです。そしてエイズはどんどん国内に広がっていきました。80年代のウガンダにおけるエイズ感染状況は、極めて悪く、どの家庭でも1人はエイズで死んでいました。1986年に大統領に就任したムセベニ大統領は、こうした状況に危機を感じ、本格的なエイズ対策に乗り出したのです。その結果90年代始めに30パーセント近くあった成人のエイズウイルス感染率は現在、10パーセントに減り、東アフリカでは最も感染率が低い国になりました。

 しかし、たとえエイズの感染率が減少したとしても、孤児の数が減ることにはなりません。孤児の問題については、抜本的な解決策はまだ見つかっていない状況にあります。一般にHIVに感染してからエイズを発症し、死亡に至るまでは、約10年と言われているため、これから先の10年間、たとえエイズの感染率が減少したとしても、将来の孤児の数は高い数値を維持してしまうという結果に結びついてしまうのです。

 そのため、現在、ウガンダの孤児の数は、全国で増加または横ばい状態が続いています。ウガンダは、全人口約2400万人。そのうち約190万人が、エイズで親を失ってしまった孤児。ウガンダでは、エイズで両親を失った子供は、親戚や知人の家に引き取られることが多く、国内の全世帯の約4分の1がこうした孤児の面倒を見ているのです。ところが、このラカイ地区では、両親も親戚も死んでしまい、大人が近くにいない・・・
その結果、子供だけで住んでいる家が約700軒以上あります。

 私はこのラカイに住んでいる友人がいたことから、ラカイのLyantonde地区を訪れる機会に恵まれました。ここで見た子供たちは、私が普段接している子供とは、違いました。ウガンダ国内、孤児の置かれている現状はどこも厳しいのですが、このラカイの子供たちは、あまり笑いませんでした。

children_house


 エイズの歌を歌いながら、毎回泣いていました。食べ物が欲しくて転んじゃったと言って、足を見せてきた子供。よく見れば、足は傷だらけでした。子供だけで生活しなければならないので、学校に行けない子供も沢山います。弟や妹の面倒をみなくちゃと言って、朝から畑仕事をしたり、森の中に食べ物を探しにいく子もいます。

■ラカイを訪れたときの記録

 いくつかの現地NGOや、海外からきたNGOが食糧、ベッドや屋根、畑に植える食物の種、衣類などを継続的に援助しています。ところがラカイ地区は広く、子供だけで住んでいる家は点々としているため、その支援を受けられるのは、今現存する子供だけで生活をしている家の約50パーセントしかありません。

children_house2

↑子供達だけで住んでいる家

 RakaiのLyantonde区から車で約1時間半―2時間行った丘の上にある、 Samanya Orphanage Center(孤児院と小学校)に行きました。孤児院といっても狭くて、約15人の子供しか泊まれません。小学校では、子供たちの置かれている現状から、自立心を養わなければと裁縫や畑仕事の授業を組み込んでいますが、ミシンは1台のみ・・・。正直、きちんと運営されているとは思えませんでした。

 2007年までに、私はこの、Samanya Orphanage Centerを再建する計画を建てています。現在は木とトタンで出来た建物が2棟。(1つが小学校として、もう1つが孤児院として使われています。)

Samanya Orphanage Center3

↑現在のSamanya Orphanage Center

 この土地に、レンガ作りの孤児院と職業訓練所を建築したいと思います。職業訓練所は、「裁縫」「建築」[クラフト」クラスなどを作ることを考えています。

「お金は降ってくるものではなく、自分で稼がなくてはならない。」

 孤児院と職業訓練センターの目的は、小学校卒業の子供たちがしっかりと自立するため、スキルを学んで身につけさせることです。
ラカイの孤児たちが自立でき、今より少しでも良い環境を作るため、どうぞ最初の一歩をお手伝いください。

 この丘の周りに、キャサッバの他、米やトウモロコシなどを植え始め、子供たちも畑仕事を手伝っています。収穫されたものは、子供たちの食事になります。又この畑に関しては、これから少しずつ大きくしていき、収穫物をラカイの街中で販売し、得た収入を孤児院の運営資金にしようと考えています。

 「孤児院・職業訓練センター設立計画」を実現するためには、約300万円の費用が必要になる見込みです。2007年まで、少なくとも2年後を目処に、少しずつ集めていければと考えています。

みずほ銀行、自由が丘支店(普)1015045 
「ウガンダの子供たちへ」


ご協力よろしくお願いします。

今回の計画は自分の願いでもありますが、それ以上にウガンダのこと、そして、途上国のことを考える何らかのきっかけになっていただければ、私はとても幸いです。

 ご精読ありがとうございました。

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