The link at the date of the calendar is an entry.
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
ケニアへのある申し出
2006-02-09 Thu 22:44
 ケニアは、飢えた子供を救済するために、粉末状のドッグフードを提供したい、という申し出を「文化的な侮辱」として拒否した。提案は、ニュージーランドの犬用ビスケット・メーカー、マイティ・ミックス社の創業者、クリスティーン・ドラムンド氏が行ったもの。
 ケニアの主要日刊紙「デイリー・ネーション」の報道を受けて、ケニア政府のアルフレッド・ムトゥア報道官はロイターに「ケニアの子供はドッグフードを食べなければならないほど、困ってはいない」と語った。同紙は、ドラムンド氏が、ケニア西部の飢えた子供たちに粉末のドッグフードを提供した、と報じた。
 情報元はニュージーランド紙「ザ・プレス」のようで、干ばつに苦しむケニアを訪れた友人の娘の話をきっかけに、ドッグフードミックス6000パックの寄付を行ったという。
 同紙のウェブサイトに掲載された記事によると、この粉末は水と混ぜると、保ちの良い食事となり、食料不足緩和に役立つという。
ドラムンド氏は「子供たちがいつも食べているものを原料に作ったのですが。大半はトウモロコシです」と説明した。
 別のマイティ・ミックスの代表によると、食料はケニアの慈善団体を通じて、ドッグフードではなく「栄養サプリメント」として配布される予定だった。しかしムトゥア報道官は、とても受け入れがたい、と主張する。
 「私たちの文化で犬がどのような意味を持つかを考えれば、この申し出は極めて無知で、文化的に侮辱的なものなのです。彼女の動機はわかりますし、感謝しています。しかし援助は文化的に受け入れられないのです」
 上記は、インターネット上のニュースからの抜粋。生身の人間にドッグフードを食べなさいとは・・。ニュージーランドの人は、ドッグフードを食べるんでしょうか。貧しい人は、犬と同様と思っているのでしょうか。これは先進国の思い上がりとしか思えません。ケニアの人だって、日本人だって、ニュージーランド人だって同じ人間です。無意識にケニアの子供たちを下に見ているのだと思います。
 
スポンサーサイト
別窓 | アフリカのニュース | コメント:2 | トラックバック:0
<<ノロウィルス | ウガンダ←イギリス→日本便り | エミさんからのメール>>
この記事のコメント
ドラムンド氏の行為
先日のムハンマドの風刺画のニュースでも感じた事ですが、相手の立場に立って考えるという基本的な姿勢が感じられませんね。
ドラムンド氏があえて悪意をもってそういう申し出をしたように見えないだけに、その意識の低さ、偏見にはとても気になるものがあります。
ドラムンド氏のような極端な例ではないにしても、最近、旧知の友人と話をしていて思わぬ発言に驚かされたことがありました。案外、何不自由ない生活をしている自分達にこそ、無意識にそういう感覚を持ってしまう土壌があるのかもしれません。差別や偏見自体の問題もありますが、相手の立場になって考えるという点で想像力の乏しい行為であると思います。
2006-02-10 Fri 13:04 | URL | あべ #4JcWZNxE[ 内容変更]
永谷さん、お元気ですか。
こういう「先進国」の人の自分の物差しで他人を計り、
人の国の生活や文化に気ずかいの無い態度個なったものですね。
私の方も、カンボジアでこういった事態、
いいえ、もっと悪質な援助を必要とする人々を食い物にする
先進国NGOが問題をおこしている件に関して、これを止めようと緊急
キャンペーン「カンボジアの孤児たちの手紙と写真展」を今日2月10日から14日までやります。
詳しくはヤフーメールのアドレスの方に送りましたが、今こちらのメールは使われていますか。
2006-02-10 Fri 19:17 | URL | 大島 #-[ 内容変更]
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| ウガンダ←イギリス→日本便り |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。